精神病(統合失調症、うつ病、双極性障害など)は謎だらけ ~経験者すら分からない病気~


精神病(統合失調症、うつ病、双極性障害など)は謎だらけ ~経験者すら分からない病気~


 

今でこそ、日本でも認知されてきている精神病ですが、まだまだ謎が多いものです。

 

ライフコンサルタント(心理カウンセラー)として、一般の人よりは、知識を持っているかもしれませんが、分からないことだらけです。

 

ただ、私の知る範囲でみなさんに知っておいて貰いたことも多々あるので、今回は雑学程度に捉えて貰ってもいいですし、今苦しんでいる人は病気への理解を進める一助としてこの記事が役に立てればと思い書いていこうと思います。

 

まず、押さえておきたいことは、精神病は病気ということです。

 

よくうつは甘えだとか、当人の性格の問題だと指摘されますが、それはどうでしょうか?

 

そもそも、病気というのは、健康ではない状態を指します。

 

糖尿病や肺炎、肝機能障害、腎不全、脳腫瘍など、健康な状態と比較すると、身体のどこかは悪くなっています。

 

精神病も同じで、健康な時には、楽しめていた趣味が楽しめなくなったり、買い物依存や人への依存が出たり、怒りやすくなったり、何もないのに涙がでたり、目のあたりが痙攣したりと、正常な時には見られなかったものが見られるようになります。

 

健康か不健康かで言えば、不健康ですよね?

 

そして、医師が病気と診断すれば、それは他の病気と何が違うというのでしょうか?

 

病気の人は、迷惑をかけたいなんて思っていません。

甘えたい何ても思っていません。

 

ただ、どうしても身体が上手く動かなかったり、気力が沸いてこないのです。

 

知らない人から見れば、見た目には症状が出てこないこともあるので、単にその人の性格と認識してしまうのでしょう。

病気が治った人も、その当時の状況を説明してと言われても、個人差も大きいので、釈然としない説明しかできないでしょう。

 

そうはいっても病気にあることに変わりはないので、風邪を引いた人と同じように気遣いはしてもらいたいです。

 

ちょうど気遣いという言葉が出たので、脱線しますが、精神病者に対して過度に気を遣い過ぎるのも問題です。

 

頑張れは言ってはいけない、出来るだけ休ませないといけない、言葉を選んで話さないといけない・・・

 

病気がよく分からないものだからこそ、うかつに相手を傷付けないようにと、腫れ物に触るかのように気にしたり、奇異な目で見たりというのは、かえって本人を苦しめます。

 

どう関わってよいか分からないのなら、相手に聞いてみてはいかがでしょうか?

 

今はそっとしておいて欲しいというなら、そうすればよいし、今まで通りに接して欲しいというならその通りにすれば良いかと思います。

 

ただ、病人ということには変わりないので、言葉にしなくても、それなりには気を遣って見ておくというスタンスで良いのではないでしょうか?

 

精神病の研究は日々進んでいます、病気によって脳にある特定の部位(前頭葉・頭頂葉・視床下部など)の中のセロトニンなどが不足した状態のために症状が出るとされています。

 

まだ現段階では、おそらくそこに異常があるのではないかという推測の域なので、完全に理解というのはされていません。

 

しかしながら、抗うつ薬をはじめとした精神薬は一定の効果を持っているので、脳の病気という認識であっているかと個人的には思います。

 

そうなると、健康な人と病気の人はどのように見分ければよいかという話になります。

 

これは、ストレスチェックなどでもあるかと思いますが、2週間以上睡眠や食欲などの生理現象に問題があれば要注意です。

 

その他、身体症状に表れているようなら精神科や心療内科を受診してみてもいいかもしれません。

 

いきなり、病院に行って薬を出されたら怖い、心療内科だけは行きたくない・・・

 

このように思う方は、カウンセリングを受けてみると良いでしょう。

 

精神病に理解のある先生ならば、ある程度しっかりとした判断が出来ますので、参考にすると良いかと思います。(病気の疑いと判断は出来ても診断は出来ない点は注意してくださいね)

 

まあ、何はともあれ健康第一です。

 

心身ともに健康でいられるようにしたいですね。

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