カウンセリング療法紹介 1 ~論理療法編~


カウンセリング療法紹介 1 ~論理療法編~


 

なるべく、専門用語は用いず簡単な言葉で説明するよう心掛けますが、体験してもらわないと分かりにくい部分も当然ありますので、ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合せ下さい。シリーズ化していくので、今後の記事もお楽しみに・・・

 

さて、第1弾は論理療法です。

 

どんな人に合っているかというと、

 

「~すべき、~しなければいけない」などと思い込んでいる人や、

極端な思考を持つ人(なかなか自分がそうか分からないかもしれませんが・・・)

あとは、問題解決への意欲が十分にある人で、どちらかというと男性の方は、しっくりくる方が多いかもしれません。

 

まず、前提として、

 

人の否定的な感情(ネガティブな感情)は、その出来事から生じるのではなく、自分の思考から生じているものとします。

 

どういうことかというと、例えば、

 

出来事が、上司や先輩から叱られたこととします。

 

「なんで自分はこんなにミスしてしまうダメな人間なんだ・・・」

「こんな叱られ方されると、しばらく気まずいな・・・」

「もうこの仕事向いてないな、辞めよう・・・」

 

などなど、いろいろなネガティブなイメージを連想されるかもしれません。

 

でも、それがあなたを苦しめる思考になっているのです。

 

例えば、隣で同僚も一緒に叱られていたとします。しかし彼は、

 

「こんな一生懸命叱ってくれるなんて、期待されているのか!」

「今まで良かれと思ってしていたことも、相手には悪くとられていたのか、新発見!」

「くそー、絶対に見返してやるから覚えておけよ、でも言ってることはまともなんだよな、ぐぬぬ・・・」

 

このような例を挙げましたが、前者と後者では、どうでしょうか?

 

おそらく、翌日会社や学校へ向かう表情が大きく異なっていると思います。

 

同じようなストレスがかかった時に、片方の人は凹み、片方の人はあっけらかんとしたりするのは、こういう考え方の違いがあるからなのです。

 

別に、どっちが良いとか悪いとかの話ではありません。

前者の方は、物事をしっかりと受け止められる丁寧な人であると思いますし、後者の方は、楽観的に思われることも少なくないでしょう。

 

ただ、自分のネガティブな思考がもとで苦しんでいて変えたいと思うのであれば、何らかの行動に移さないと、黙っていても良くなりません。

 

この論理療法は、カウンセラー(ライフコンサルタント)が一緒にあなたの中にある「偏った思考」を話の中で見出して、それについて検討していき問題を解決していくものになります。

 

なんか簡単そうかと思われるかもしれませんが、

 

この「偏った思考」は、潜在的に持っていることがほとんどです。

もしくは、自分で気付いていても、性格だからと諦めているケースもあります。

 

これを上手く表出させて、自分の中で消化させるようにするには、心理やカウンセリングをしっかりと学んだ人でないと難しいかもしれません。

お友達に相談しても、的外れなことを言われるかもしれませんね。

 

なんとなく、仕事で成長できていない気がする。

なんとなく、幸せを実感できない。

誰も私のことなんて分かってくれない・・・

 

このように感じる人は、論理療法を受けてみると、不満などが解消され、すっきりとし、どんどん幸せに向かってポジティブになれるかもしれません。

 

余談にはなりますが、この偏った思考は、

 

「イラショナルビリーフ」=凝り固まった考え

と専門的には呼ばれます。

アルバート・エリスという方の考えた療法です。

より深く知ってみたいと思う方は、

調べてみると良いかもしれません。

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